どうも、自宅制作でほとんどの案件を完パケしてます、萩原悠です!

最近インターフェイスを新調しまして、

その際、最終的にはRMEのFirefaceにしたわけですが、最後まで候補に残っていたモデルを紹介します。

MOTU828esです!

結局購入には至らなかったのですが、やっぱりいいだろうなぁと思ってるので、

そんなグッドポイントをまとめておきますね!


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MOTUのインターフェイス




そもそもMOTUのオーディオインターフェイス、最近まで使ってました!

使ってたのはこのTraveler mk3という大分古いモデルなのですが、

音はもちろん、使い勝手の点でとても気に入ってました。

しかし恐らく今の若い方にとってMOTUのオーディオインターフェイスってそんなに馴染みがないかもしれませんね。

恐らく昔からDAWを扱っている世代からするととても信頼のおけるメーカーだと思いますが、

最近は新しく評判のいいブランドが増えたので、正直ちょっと押され気味です。

CubaseやSONERがまだまだ赤子のような存在だったころ、

デジタルパフォーマーの前身“DP”使ってた世代にはどんぴしゃですね。

もちろん今尚クオリティが下がったわけではありません!


MOTU 800シリーズ


今回紹介したいのはMOTU828esというモデルなわけですが、

これはいわゆる800シリーズという中の一台になります。

MOTUの800シリーズといえば、1Uサイズに豊富なインアウト、

内蔵エフェクトも兼ね備えているという万能で使いやすいオーディオインターフェイスシリーズです。


828es






さて、ようやく828esのお話です。

まずはやはり豊富なインプットとアウトプットを紹介しないわけにはいきません。

メーカー的には最大28イン&32アウトとか言ってますからね、1Uのインターフェイスでこれはすごいです。

ただ、控えめに言ってもそんなに端子の数がありませんよね。

つまりは、アナログインプットではないんです。

デジタル端子も含めてということになるので、

通常のアナログ端子は10インプット(うち2つがコンボジャック)&8アウトプットです。

ということは、コンデンサーマイクは2本しか繋げられないってことです。

まぁ十分と言えば十分だけどね!

ドラムのレコーディングとなるとちょっと厳しいかもしれませんな。

アナログ端子のほかにはS/PDIFやOPTICALなどの端子が割とフル装備です。

接続端子は、


xとの違い


MOTU 828esを調べると828xという機種も出てくると思います。

このふたつはもうほぼ同じなのですが、小さいようでとても大きな違いがひとつだけあります。

それはパソコンとの接続規格

esはサンダーボルト2.0端子

xはFirewire

これを間違えて買ってしまうと絶望に打ちひしがれることになります。

なんせ今のMacには(Windowsにも)Firewireなんて端子ついてないですからね!

変換端子を使って強引につなげることも出来ますが、

体感的に、変換を繋げればそれだけ伝送速度や互換性に衰えが見える気がします。

わたしがMOTUのTraveler mk3を手放した最大の理由はそれでしたね。

FirewireからThunderbolt2.0に変換して、そこからThunderbolt3.0に変換……

そりゃ不具合も起きるわ……

ってことで、正直828xはもう廃盤にしていただいてもかまわない..笑



32bitフローティングのDSP内蔵エフェクト


MOTUのオーディオインターフェイスと言えば高品質なDSPエフェクトが入ってることでも有名ですが、

いつのまにDSPの処理が24bitじゃなくて32bit浮動小数点になっているようです!

まぁこれ、つまりは処理速度が更にあがっていて、

より高性能のエフェクトであるということです。

リバーブとかってあれ実は結構繊細で膨大な仕事量なので、それをさらりとこなす32bitフローティング、

音聴いてないので無責任で申し訳ないですが、

これ絶対いい音なんだろうなぁ。


iPadにも対応


オーディオインターフェイスはパソコンと接続するというのが一般的な常識ですが、

最近はちょこちょこiPadに接続出来るモデルも増えています。

MOTU 828esも同様に、カメラコネクションアダプター(別売り!!)を使ってiPadに接続することが出来ます。

iPadにはGarageBandというDAWソフトが最初から入っているので、

そこに録音していくわけですね。

これならパソコン持ってない方も、パソコンを持っていくのが面倒なときも使えます!


めっちゃ見やすいディスプレイ


MOTU 828esには、

オーディオインターフェイスとしては異例の大きさのディスプレイがついています。

ここにはトラックごとのインプットトリムの表示だけでなく、オシロスコープや位相グラフなども表示出来て、

制作を視覚的にサポートする便利なディスプレイです。


超低レイテンシー


Thunderbolt3.0という高速規格に対応したことにより、

これまでのオーディオインターフェイスを軽々と上回る速度で処理し、

それ故に超低レイテンシーを実現しました。

往復最速設定では1.6msということですが……

たしかに速い!

今比較対象としてわたしのRME Firefaceだとどうかなと思ってみてみたら……

2.6msでした!

ってことは、828esの1.6msってやっぱ速いな!!

レインテンシーが少ないということは、録音時の音の遅れ、ズレが解消され、

より正確なリズムでの録音が可能で、モニター時の不快感もありません!

リモートコントロール可能


Wi-Fiでローカルエリア接続して、iPhoneやiPadからも操作が出来るとのこと!

便利だなぁ。

モニターするためにブースに入ったりステージに上がったりして、

調整するために卓に戻って来て……

みたいなことはもうなくなります。

iPad持っていけばいいんです!


24bit / 192kHz


これはまぁつまり超高音質、高解像度ですよって意味ですが、

いまどき各社このレベルにまで来てるので、

特段すごいというわけではありません。

いやすごいんですけどね、2018年現在の最高スペックで横並びって感じです。


まとめ:MOTUは多チャンネルで使いやすい






実は今RMEのオーディオインターフェイスに乗り換えてしまいましたが、

やはりMOTUのインアウトの豊富さは魅力だったなぁと痛感しています。

自宅スタジオで全部配線さしっぱなしにも出来るし、

そのままインタラクティブ系のライブにも使えるし。

Thunderbolt3.0に早くも対応したため性能、特に速度は頭一つ飛び出ている状態です。

是非チャンネル数多めのオーディオインターフェイスをお探しの方はMOTUの828es、

おすすめです!

ってことで今日はこのへんで。

最後まで読んでくれてどうもありがとウ!

萩原悠(Twitter→@hagiwarau)でした!