どうも、萩原悠です!


ギタリストベーシストのみなさん、クロス使ってますか?


今日は、意外と軽視されがちなクロスについてのお話です!


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クロスとは


Cloth 5
さて、クロスってのはこれです。

なんの変哲もない布ですね。
これのなにがすごいのでしょうか。

いえ、なにもすごくありません。
本当になんの変哲もタネも仕掛けもない布です。

一応繊維の細かさとかそういう部分で変哲はあるけれど、(そもそも変哲ってなんだろうw)
今日皆さんに聞いて欲しいのはそういう素材とか薬学的なお話ではなくて、

「そもそもクロスを使ってますか?」ってお話なんです。


クロスを使って!


大切な楽器ですからね、ぜひぜひクロスを使ってください。

あ、すでにちゃんとクロスでボディを拭いてますか。結構なことです。

しかし、違うんです!

もっとやってほしいことがある!!

ギターの練習終わったら!

クロスで!

弦を拭け!!


弦を拭かなければいけない理由


弦ってこの布で拭いて大丈夫なの?

いいんです!!

是非やってください!!

というのも、

弦ってのは細い金属であり、そして金属ってのは錆びるのものです。

その錆びを進行させるのが、指の油や汗です!

これをそのままほっとくと弦はすぐにでも錆びてしまいます。

この錆びを防ぐには、練習後にサっと弦を拭いておくことです。

これだけで弦の寿命が何倍にも伸びます!

是非とも今日から、練習終わりには必ず弦を拭くクセをつけましょう!

ちなみに弦が古くなって起こるデメリットはこちらにまとめました。

古い弦を張り替えなければいけない6つの理由

オススメはMORRIS(モーリス)のクロス


クロスってのはそれこそなんの変哲もない布ですので、なんでもいいと言えばなんでもいいです。

でもやっぱりおすすめってのもあって、わたしのおすすめはなんと言ってもこれ!

モーリスのクロス。

Cloth 2
手触りが柔らかくてとても気持ちいい!

あ、気持ちいいのもなんだけど、ボディを傷つけない繊維の細かさ!

そして静電気もおこしにくいので、ホコリや汚れもキレイに取れます!

それでいてお手頃な値段なので、是非みんなこれを使うといいよ!



まとめ


さてさて、みなさんクロスを使う気になってくれたでしょうか。

楽器クロスは、ギターやベースを買ったときの”初心者セット”的なのに含まれていることも多いです。

上記のモーリスのクロスほど上質ではないだろうけれど、
それでも充分です、必ず使ってください!

こんなに口を酸っぱくして言うほどのことでもないんだけど、
弦が長持ちするってのはやっぱり嬉しいことです。

張り替えには手間も時間もお金もかかるわけだから。

本当に10秒くらいでいいので、今のうちからクセをつけるようにしてくださいね!

ってことで今日はここまで、最後まで読んでくれてありがとう!

萩原悠(Twitter→@hagiwarau)でした!