どうも、実はBLEACH超好きな萩原悠です!

原作が完結したのと同時に実写映画の告知がされまして、

正直そんなに期待はしてなかったのですが、

結構面白かったです!!

ということであらすじ感想を、

ネタバレ含めてレビューしていこうと思います。


BLEACH 5

スポンサーリンク

BLEACHとは


まずBLEACHとは、週刊少年ジャンプで2001年から2016年まで連載していた作品。

生まれつきユウレイが見える体質の主人公黒崎一護と、

一護のいる町に出張してきていた死神朽木ルキアを中心としたファンタジーバトル漫画です。

15年に渡る連載、単行本にして全74巻、686話。

結構なボリュームの物語、

そしてなにより作者の久保帯人さんがオサレすぎて中二病心をくすぐります。


「なん……だと……!?」

「権を握らなければおまえを守れない 権を握ったままではおまえを抱きしめられない」

「いつから鏡花水月を使ってないと錯覚していた」

「チャドの霊圧が……消えた」

「あまり強い言葉を遣うなよ……弱く見えるぞ」

「これがそうか……この掌にあるものが  心か」


などなど、枚挙に遑がないし、

なんなら当時の読者たちがみんなこれを丸暗記で覚えてるってのがすごいですw


BLEACH好きなのよ


そんなわけで、わたしも実はBLEACH大好きだったんですね。

漫画を全巻買い揃えた作品って本当に数えるほどなんですよ。

実写ミュージカルも観に行ったくらいw





そうなんです、つまりわたしBLEACHの実写は既に見たことがあるので、

耐性みたいなのがあるんです!!


映画BLEACHあらすじ





映画BLEACHのストーリーは、

原作の序盤、死神代行編部分(単行本7巻まで)です。

黒崎一護の元に朽木ルキアがやってきて、

クラスメイトたちにも若干名不思議な力が使える者がいて、

助け合ったり対立したりしながらキーとなる悪霊モンスター(虚:ホロウ と呼ばれている)を倒すお話です。

しかし、それだけだと映画として見栄えがしない、というか、BLEACHのいいところが全然出てないので、

やはり出てくるようです、上位死神の朽木白哉阿散井恋次

彼らは死神の世界を中心とした霊界隈を護る”護廷十三隊“の六番隊の隊長(朽木白哉)と副隊長(阿散井恋次)、

つまり、人間界に来るにしては超大物すぎるわけです。

原作では黒崎一護と阿散井恋次との戦闘はまだまだ先で、

朽木白哉との戦闘はさらに先なはずですが、

やはり彼らが割とBLEACH内の人気メンバーなため、

こうして映画にも前倒しで参加してくれてるようです!

ちなみに、阿散井恋次が早乙女太一さん、朽木白哉がMIYAVIさんです。


映画BLEACH感想 ネタバレあるよ


じゃ、ここから映画の感想になります。

ネタバレを多分に含みながら書いていきますので、

これから映画観ようかなと思ってる方はここいらでお引き返しください。



まず、

職業:高校生/髪の色:ブラウン







黒崎一護の髪色がブラウンになってました!

原作ではオレンジで、なんならそれが特徴になってたし、

生まれつきオレンジ髪で虐められたみたいないきさつはなく、

過去映像では真っ黒の髪で、まぁつまり茶髪の高校生でしたw

こういうところでもうダメな人はダメなんだろうなぁと思いつつ、

でも、わたしは実写映画するにあたって賢明な選択だと思います。

観やすかった!


ストーリー展開が速い


まぁ冒頭からストーリーが飛ばす飛ばす。

たしかに単行本7巻分、約70話(週刊少年ジャンプ連載約一年半分)を1時間48分で収めるにはしょうがない。

割と上手いことやってて、

茶渡泰虎が超早く出て来たり、

一護が晩飯食べなかったり、

敵の倒し方を知ってたり、そういうところでバシバシ省いてくれるのはまぁよい。

ただなぁ〜やっぱり最初は家族が殺されかけて欲しかったなぁ〜。

サラッと黒崎一護は死神になっちゃいました。

原作では

妹がモンスターに殺されかけている、

しかもそれは自分のせいだ、

また昔のように俺のせいで家族が死ぬ、

もう為す術がない、

なに?ひとつだけある?

俺が死神になる?

今初めて会った朽木ルキアの刀を俺の胸に刺して?

そんなん信用出来るかよ、

でも、やらなきゃ家族を護れねぇ。


って感じの葛藤があっての死神化が一護の正義感を表現してたんだけどな〜ちょっともったいなかったです。

しかも一護の霊圧の高さもイマイチ表現されないままだったので、

なんなら一番下の妹の柚子ちゃんの方が敵の声先に聴こえちゃってたしw


黒崎夏梨 の発音


一護の妹、柚子の姉、黒崎夏梨(かりん)。

わたし”かりん”は”メロン”と同じ発音だと思ってたんですよね〜。

“車輪”と同じ発音でした。

マジか!

あ、でも乃木坂46の伊藤かりんさんも「”キリン”と同じ発音です!!」

って言ってたから、普通そうなのかな?


人間サイドはとてもよかった!


オレンジもといブラウン髪で大きな刀持ってる主人公。

赤髪でなんかオサレ眉毛の死神、

謎の髪飾りつけてる貴族死神、

このあたりはどうしてもコスプレ感が出てしまいますよね。

ミュージカルよりも衣装もメイクもかなりよかったと思うので良しとしてますが。

人間サイドはいい意味でみんな普通な人だったのでよかったです!

茶渡泰虎、石田雨竜、井上織姫、有沢たつき、と……浅野啓吾だったのかなあれ、

そのあたりの、普通の人感がとてもよかった!

しかもわたし、井上織姫役の真野恵里菜さん好きだし!(ハロオタ思考)


GANTZっぽい夜


BLEACH 4
さすが同じ佐藤信介監督の作品。

夜の街中のシーンがGANTZそのもの。

とてもよかったですけどね!

駅前のハンバーガーショップは学食か!


なんでいつも全員ここにいんねんww

死神代行してない


そもそもこの”死神代行”ってのは、

死神の仕事の一環で人間界にやってきた朽木ルキアが、

いっときのピンチで黒崎一護に死神の力を分け与え……のつもりが全部吸われてしまったのでルキアの死神の力が戻るまでの間一護が代わりに死神の仕事としてホロウ退治を行う、

というものでした。

が、今作ではその死神代行業は全カット!

単行本の2巻、3巻、4巻あたりのを全カット!

のため、井上織姫回も茶渡泰虎回もカットです。

そんでいきなりグランドフィッシャーや阿散井恋次たちと戦うところにながれます。

死神の力の譲渡は死刑!?


原作よりも刑が重くなりましたねww

ということで、ルキアはこのままだと死刑。

もしくは、一護から死神の力を返してもらえ。

それなら刑は多少軽くなる。

しかし、今の一護の霊圧(戦闘力みたいなもん)では死神の力を返した時点で肉体が耐えられずに死んでしまう。

だから体を鍛えてたそうです。ピッチングマシーンでw

なるほどなるほど、

というわけで、阿散井恋次と朽木白哉は、

1.ルキアを殺すか
2.死刑にするために連れ帰るか
3.死刑よりかは若干刑が軽くなるけど処罰のために連れ帰る、

の選択の中で、2だけはかろうじてやめてやろうという考えのようです。


グランドフィッシャーが超大物として描かれる


BLEACH 3
グランドフィッシャーというのは、虚(ホロウ)の中の1体の名前。

たしかにBLEACH原作の中でもキーになるホロウでしたが、

映画を盛り上げるためにかなりの大物という設定になり、

これがラスボスなのかな感ありました。

もう今作のCG班はほとんどこのグランドフィッシャー戦にかかりっきりだったでしょうねww


街頭戦が熱い!


BLEACH 6
結構わたしこういうの見るの好きなんですけど、

原作よりも街中で戦うんですね。

多摩地区のとある商店街をあちこち駆け回りながら周りのお店とかもぶっ壊しながら。

最終的には駅前ロータリーで戦い、

ファーストフード店の看板もターミナルに止まってたバスも全てが障害物になり武器になる。

阿散井恋次なんて黒崎一護のとどめさすのにタクシーを投げて爆発させるってやり方ですからねwww

いや〜実写映画らしいおもしろさでした!


グランドフィッシャー,阿散井恋次,朽木白哉 三連戦


わたし、結構時間の感覚って強いんですよ。

他のことをやってても何分経過したかが割とわかるっていう。

レイトショーで帰りの時間を計算するために上映時間を調べたら1時間48分でした。

の割にはグランドフィッシャー戦をかなり引っ張っていた印象。

ド派手なアクションシーンをたんまりこなし、石田雨竜と共闘してようやくグランドフィッシャーを倒し

(ところで石田雨竜が原作以上にベジータ感が否めなかった。「勘違いするな、君を助けたわけじゃない。ここで死なれると決着をつけるという約束が果たせないからな。」とか言ってんの可愛い奴めww)

もうこのあとちょっといざこざあっておしまいかなと思ったら、

がっつり阿散井恋次戦!




グランドフィッシャーと共にめちゃめちゃにした駅前ロータリーで初の剣対剣のシーン。

かっこいい!

というか、多分これ阿散井恋次役の早乙女太一さんの体捌きがかっこいいんだと思う。

しかも結構渡り合えちゃってる黒崎一護。

マジかー護廷十三隊ってもっと強いんだぞー!

まぁしょうがない、映画の都合だ!

とか思ってたらバッチリ阿散井恋次に勝っちゃうという。

からの、真のラスボス朽木白哉戦。





マジか、後半になって超豪華やん!!

と言っても朽木白哉はさすがに強すぎるのでまともな戦闘になりませんでしたが。

兄様、強いっす。

でも、殺すつもりで切ってるくせに、どこも切り落とさないし刺さないというのがさすがですね、そんなことしたら死んじゃうもんねwwww

冷酷なキャラならさっさと首を切りたまえww

兄様は人間なんぞ相手にそんなに何度も刀を抜かないで!

なんなら千本桜を一発だけ放って一瞬で勝利とかがよかったなw

BLEACH 1

一番好きなセリフがなかったorz


グランドフィッシャー戦のあとに阿散井恋次が来た時点で、

あ、なるほど、これ最後には敵わなくてルキアが連れて帰られるところで終わりなんだなと察しがつきました。

これはおそらく原作を知ってる人全員が。

となれば、一番見たいシーンは

連れて帰られるルキアが一護に言う

「動くな。私を追ってなど来てみろ。私はお前を絶対に許さぬ。」

という強がりと、一護の身を案じた最後の言葉ですよね。

これ、ないの!!

これを言えるシーンあるのに、このセリフないの!!

BLEACH 2
ふぇ〜んがっかり。

このあたりの演出はそこそこがっかりで、

「俺は、また守られた……」

とかもうちょいどうにかならなかったのでしょうか。


ラストはなんかいい話風に謎


黒崎一護から自分が死神だったときの記憶は消え、

「なんか長い夢を見てた気がする」

とかの夢オチに終わり、

お父さんもなんかいいこと言ってる風、

クラスメイトとも相変わらずの関係に戻ってる感じ、

ルキアのモノローグも死刑に近い割には無駄に爽やか、

なんか”いい話風”になってエンドです。



BLEACH 死神代行編!!


というわけでおしまいです。

原作を知ってるからこそのがっかりポイントは多々あり、

原作を知らない人にはちょっと説明足りないだろって部分も多々あり、

でもわたしはこれはこれですごく面白かったです!

阿散井恋次のアクションすごいよかったし、

弓なのに両利きの石田雨竜もなんかよかったし、

茶渡泰虎かっこよかったし井上織姫可愛かったし、

朽木ルキアは、やっぱり自分はミュージカルでの朽木ルキア(佐藤美貴さん)の印象が強くて最初はうまくルキアとして見れなかったけど、30分もすれば慣れました。

思ったより子供っぽいルキアだったけど。


ちなみに、BGMの音楽めっちゃよかったです!


わたしの大学時代の学友のやまだ豊氏が全編の劇伴を担当していましたが、

いや〜かっこいいわ。

改めて尊敬。

これからも応援してる!

ちなみに、映画のタイトルにもなってないしどこのトレーラー映像にもなかったけれど、

映画のエンディングでだけ急に

“BLEACH 死神代行編”

って出て来てました。

死神代行はしてないけど!

でもこれつまり

“死神代行編 完”

って意味じゃん?

つまり続編があるってことなのかな。

更木剣八とか市丸ギンとかも出てくるのかな?

もしそうだとしたら、

是非兄様に、MIYAVIさんに、演技の指導をお願いします。

ギターを取り上げて、演技の指導をお願いします!!

ってことで、今日はこのへんで。

最後まで読んでくれてありがとう!

萩原悠(Twitter→@hagiwarau)でした!